皆さん、こんにちは!
今朝はイチョウが黄色く色づいているのを見ました。秋ですね。
博物館では11月17日の県博デーに、キッズツアー「身近な鳥のゆかいな日常」を行いました。
その様子を少し紹介します。
まずは、身近な鳥として、スズメやハクセキレイ、シジュウカラのお話やクイズをしました。
クイズは2択で、①か②のどちらかに手を挙げていただきました。
シジュウカラは単語を組み合わせて会話ができるそうです。
普段は「ツツピ―」などと鳴きますが、ヘビを見かけた時は「ジャージャー」と鳴いて仲間に危険を知らせます。
続いて、展示室2に移動しました。
雑木林のジオラマのところでは、ヒヨドリとキジバトの鳴き声を聞いていただきました。
次に動物のコーナーに進んで、カラスやジョウビタキ、カワセミのお話やクイズをしました。
カワセミはメスにプロポーズする時、魚やエビなどをプレゼントするそうです。
近所の公園などで、ぜひバードウォッチングしてみてください。
最後に、テーマ展「植物画の楽しみ」のところで、絵の中に描かれた鳥を紹介しました。
ずっと昔に描かれた絵の中にも、スズメのように身近にいる鳥が描かれています。
カワセミやオシドリが描かれた作品もあります。
どんな鳥が描かれているか、じっくり鑑賞するのも楽しいですね。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました!
次回12月15日のキッズツアーは、「解説員と博物館をみてみよう!」です。
皆さまのご参加お待ちしております。
教育広報課 解説員
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